私流【ExcelVBA Developer】完成

ExcelやAccessなどのMicrosoftOffice製品には、マクロという機能があります。処理の自動化ができるものです。

複雑な処理でもプログラムを組むことによって、特に定型処理の効率がぐんと上がります。

ところが、そのプログラムを組むコト自体の効率は、なかなか気にしないもので、結構無茶なコーディングや統一感のないソースになったりします。

というコトを、この本を読んで「なるほど～」と思ったワケです。

Excelプロフェッショナルエンジニアテクニック

• 作者: 坪崎 誠司
• 出版社/メーカー: プレスティージ
• 発売日: 2008/11/17
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

 

この本には、マクロを構成するVBAというプログラムの開発環境(VBE)を開発するための手法が書いてあります。その自作開発環境を【VBA Developer】と呼んでいます。

何ヶ月か前に買ったこの本、私自身のアクションがようやくここまでたどり着きました。

何気にこの本、こういうコトもできますよって書いてあるコトで、その具体的な実現方法は書いてなかったりする箇所もあったりして。

必要な知識は読めば身に着く。ただし、その組み合わせや応用を利かせないと、よりよい環境は手に入らないのです。

しかもこの分野、Web検索してもまず出てきません。VBAのページは山ほどありますが、VBEに対して実行するVBAについて書いているページは皆無に近いのです。

まぁ、私は燃えるんですケドね。

で、ようやく一段落するところまで開発してみました。

自分で使ってみて、特に問題無いようであれば、Vectorでの公開も検討してみようと思ってます。

タグ：Excel VBA VBA Developer vector アドイン